【海外旅行用便利グッズ】機内持ち込み用スーツケース
機内持ち込み用スーツケース／キャリーケース
目 次
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| １．ソフトケースとハードケース ２．ＴＳＡロックは必要か？ ３．おすすめスーツケース |
ソフトケースとハードケース
ソフトケースは、名前の通り柔らかい素材作られていて、布（ナイロン、ポリエステルなど）や革で作られたものです。
基本的に軽く、外側にポケットがついているタイプが多く、収納や取り出しが便利です。
ただし、衝撃に弱く、防水加工の有無によっては天候が心配です。
ハードケースは、ABS樹脂やポリカーボネート、アルミなどの金属で作られたタイプです。
ただし、ちょっと荷物を取り出したい、収納したいという時には不便です。
機内に持ち込み自分で管理する場合、それほど乱暴には扱わないのではないでしょうか。この場合は移動中にも荷物の出し入れが可能なソフトケースで問題ないかと思います。
しかし、場合によっては荷物として預け、空港内は最低限の荷物で移動したいという様な場合は、ハードケースの方が安心できるように思います。
ＴＳＡロックは必要か？
そもそもＴＳＡロックとはなんでしょうか？
アメリカ運輸保安局 （ＴＳＡ）から認められた鍵のことです。
特にアメリカへ旅行する場合に必要だと言われています。
アメリカでは、９１１同時多発テロ以降、テロ対策強化の為、荷物の施錠が禁止されています。Ｘ線検査で不審物と疑わしき場合は、ＴＳＡ（アメリカ運輸保安局）の職員がスーツケース内の検査を行います。
この際、施錠してある場合は鍵を破壊してチェックを行いますが、破壊による賠償はありません。しかしＴＳＡロックで施錠した状態であれば、ＴＳＡの職員がマスターキーで開錠し、検査後は施錠してくれます。
・・・と、言う為に必要だと言われているのですが、近年は少し違うケースがあるようです。
ＴＳＡロックをしていたにも関わらず鍵をこじ開けられていた。という報告をネットで散見します。
また、旅行会社や航空会社に聞くと、鍵はしない方が良い、スーツケースには貴重品などを入れず、いつ開けられても良い状態にしておいてください、との事。
この様な事例があると必要性に疑問符がつきますね。
購入するスーツケースにＴＳＡロックは必須とまではいかないのではないかと思います。
ただ、他の国でもＴＳＡロックのロック機能は利用できますので、ついていても邪魔にはならないと思います。
おすすめスーツケース
私もいろいろと使っていますが、今年購入して便利だったスーツケースをご紹介します。
ハードケースで、上部がファスナーで開くタイプのスーツケースです。
開けた片側は、スーツケースを開いたときにファスナーで仕切られていますので、もう半分に荷物が崩れることがありません。
ちょっと荷物を出し入れする際にも、片側半分を独立して使えるようになっています。
ファスナーを開けた状態です。
キャスターはダブル使用で、安定感がありました。
いざという時には預けることもでき、衝撃に強いハードケースと出し入れが便利なソフトケース、両方の利点を持つこのスーツケース。値段もお手頃ですので、スーツケース購入を検討の方は、ぜひ候補のひとつにしてみてはいかがでしょうか。
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