【衝撃!】Youtube 利用規約変更に伴う、チャンネル削除について

2019年11月11日月曜日

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(雑記/Youtube) 

Youtube 利用規約変更に伴う、チャンネル削除について



YouTubeは2019年12月10日付けで利用規約を変更することを発表しました。
下記参照
2019年12月10日付、変更点

この中で問題になっているのが、「アカウントの停止と解除」という項目の、

「本サービスの変更に基づく YouTube による解除」の中にある

YouTube が独自の裁量により、お客様への本サービスの提供がもはや採算に合わない事業となったと判断するに至った場合、YouTube はお客様またはお客様の Google アカウントによる、本サービスの全部もしくは一部へのアクセスを解除できるものとします。」


この一節。
みなさんはどう思われますか?

Twitterでも、大きな反響となっていますが、収益化されているチャンネルでも再生時間や動画の内容によっては、削除の方向になる可能性があります。

また、収益化していないチャンネルでも、Youtubeのストレージを利用し、少なからず経費が発生していることを考えると、これもまた、削除になる可能性が出てきました。

また、この一節は非常に曖昧であり、人によってこの一節の解釈の仕方はそれぞれではないでしょうか。

Googleの運営しているサービスを利用している人達は、Youtubeだけではなく、Mailやスケジュール、ドライブやBloggerなど多岐に渡ります。

これらサービスの全てのアクセスを禁止されてしまうというのは少し乱暴の様な気がします。
一方、Googleのサービスを公序良俗に反して利用しているユーザの締め出しには有効だろう。という意見も多くあります。



二ケ月ほど前に、Googleは、Youtuber向けにアンケートを行っています。
Youtubeの管理ページにログインした場合に表示されるアンケートです。

アンケートを要約すると、
 1.YoutubeはYoutuberのバックアップをしていると思うか?
 2.Youtubeに要望はあるか?
の2点になるかと思います。

1.についてはYoutuberに向けて、無料で使える音楽や効果音、Youtubeからの提案やHow toなど、ある程度はバックアップしてくれているのかな、と思いました。

2.については、たくさんありますが、特にお願いしたいのはYPPへの参加難易度です。

Youtube ヘルプにある、
YouTube パートナー プログラム(YPP)の利用資格の最低要件は下記の様になっています。


利用資格の最低要件
1.すべての YouTube の収益化ポリシーに準拠している。
 YouTube の収益化ポリシーとは、YouTube での収益化を可能にする一連のポリシーです。YouTube パートナーの場合、YouTube での収益化の可能性を広げるためには、YouTube パートナー プログラムのポリシーをはじめとする契約がこれらの収益化ポリシーに準拠している必要があります。
2.YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している。
3.公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である。
4.チャンネル登録者数が 1,000 人以上である。
5.リンクされている AdSense アカウントを持っている。


特に3番と4番の条件、公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上あり、チャンネル登録者数が 1,000 人以上である。
さらりと書いてありますが、この条件が弱小Youtuberにとっては、辛い・・・。
チャンネル登録者を1,000人以上って、もう果てしない世界・・・。

弱小Youtuberのチャンネルは、検索で上位に上がらないから知られない。
知られてないから、アクセスしてもらえない (T T)

特に、チャンネルのカテゴリーが狭いとアクセス頻度は低くなってしまいがちです。

まあ、登録者が増える可能性の高い、需要のある分野で動画を作れって話かも知れません。チャンネル登録者が増えたりすると、モチベーションも上がるのですが、少ない登録者がさらに減ったりすると、テンションだだ下がりで、もう・・・立ち直れないんじゃないかってくらい落ち込みます。

声や言葉遣いがダメなのか・・・。
動画の編集が悪いのか・・・。
そもそも面白くないのか・・・。
いろいろと考えてしまいます。

そこで、Youtubeのアンケートには、YPPの資格条件の3,4を撤廃してほしいと要望しました。
YPPのメリットには、クリエイター サポート チームを利用できる、コピーライト マッチ ツールを利用できる、収益化機能を利用できるの3つがありますが、弱小だからこそ、サポートやマッチ ツールを利用して、視聴者にPR出来ればと考えてしまいます。

Youtubeのチャンネル

せっかく、はじめたYoutubeやBlogですから、もう少し頑張ってみようと思います。

しかし、今回の規約変更で、Youtubeが一体どこに向かおうとしているのか?
Youtuberとして。 一般ユーザとして。 見極めていきたいと思います。

同じような悩みを持つ方のコメントお待ちしております。

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