【シンガポール特集】シンガポール観光 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

2019年10月15日火曜日

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ シンガポール

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【シンガポール特集】シンガポール観光 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the bay)



シンガポールのランドマークとなった、マリーナベイ・サンズのすぐ隣にあるのが、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイです。
この巨大な植物園は、一部有料の施設がありますが、夜に行われる光と音の幻想的なショー「OCBCガーデン・ラプソディ」を含め、無料で楽しむことができます。


有料施設

写真中央のキノコみたいな建物が、スーパーツリー・グローブ(Supertree Grove)と呼ばれる金属で出来た木のオブジェ。このオブジェにツタや植樹が施してあります。


余談になりますが・・・
写真ではマリーナベイ・サンズの影が、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに落ちています。
特徴的なホテルの形が影で表現されたこのショットは、マリーナベイ・サンズを予約する時に、ガーデンビューを指定すれば撮影できますよ!




このスーパーツリー・グローブの間を結ぶスカイウェイ(有料)は、高所が苦手な人だと少し怖いかも知れません。また、夜のショーの少し前から、この高い位置からショーを見ようとする人たちで一杯になります。


この写真の左側にあるドームのような建物が、有料の施設、フラワードーム(Flower Dome:世界各地の植物が展示されています)、クラウド・フォレスト(CLOUD FOREST:雲霧林をテーマにし、大きな滝がある植物園)です。
中はそれぞれのテーマに沿った植物や鉱石などの展示もあり、巨大なスーパーツリーと相まって、不思議な風景が広がるテーマパークとなっています。

ガラスドームは大人S$28(約2,500円)、子どもS$15(約1300円)(クラウド・フォレスト、フラワードーム共通入場券)で入場できます。
私は、クラウド・フォレストのみのチケットを購入して見学しました!

クラウド・フォレスト


クラウドフォレストとは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ内にある低温多湿な雲霧林を再現したドームとなっています。入場してすぐにある滝は、高さ35mから落下するダイナミックな姿を見せてくれます。


ここにある植物は世界中の高地から集められ、その数は約1900種類・約5万株にもなります。


また、それぞれのフロアーごとにテーマが決められており最上階のロストワールドではウツボカズラやハエトリグサなどの食虫植物を見学することができます。

マリーナベイ・サンズとのこんなショットも面白いですね!

ショーを観る最適な場所は?


夜に行われる光と音の幻想的なショー「OCBCガーデン・ラプソディ」を観るために、熾烈な場所取りが行われます。
「OCBCガーデン・ラプソディ」はPM7:45とPM8:45の2回行われますが、夏休みなどの繁忙期ですと、一時間前から並ぶ人もいます。
また、このショーを高所から見るためにスカイウェイ乗り場も長い行列ができています。

さて、この「OCBCガーデン・ラプソディ」を見るのに最適な場所は?

実は、最適な場所というより、最適な姿勢といった方が良いかも知れません。

このショーは、スーパーツリー・グローブの光と音楽のショーとなっていますが、スーパーツリー・グローブ自体が高所にあるため、下から見上げる姿勢となります。
もちろん、遠くから水平に見ても良いのですが、迫力あるショーを楽しむためには近くで見る必要があります。
しかし、見上げる姿勢が長く続くため、首が痛くなってしまうことも珍しくありません。
そこで、ビニールシートなどを持っていき、寝転がって観るのがオススメです!
何本かのスーパーツリー・グローブを見わたる場所で、寝転がって観れば、もう完璧です!


時間を無駄にしたくない方は、帰りにマリーナベイ・サンズで行われる、光と水のシンフォニー『SPECTRA』を観ることをオススメします。
マリーナエリアで行われる2つのショーを1日でチェックすることができます。


マリーナベイが目の前に広がるイベントプラザで観ることができます。
 日曜日~木曜日 - 午後8時~9時
 金曜日、土曜日 - 午後8時、午後9時、午後10時

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