【シンガポール特集】シンガポール観光 おすすめ ホテル
マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)
シンガポールのランドマークとなった、マリーナベイ・サンズ。
ラスベガスのカジノリゾート運営会社ラスベガス・サンズが、2011年2月17日に開業しました。
その独特のフォルムは、3つのタワーが、屋上にあるおよそ1ヘクタールの広さの「サンズ・スカイパーク」(Sands Sky Park)を支えるような形で建築されています。
サンズスカイパーク 船のような先端部から撮影
また、天空のプールと言われる、屋上にあるインフィニティ・プールは、長さが150メートル、地上200mに位置しています。
プールから見る景色は、宿泊者のみの特権。一度は見たい景色と言えるでしょう。
近年、日本人の専用チェックインカウンターが出来るなど、日本人向けのサービスも充実しています。
客室タイプ
マリーナベイ・サンズの客室は通常5タイプあります。
この上のランクの客室については、3つありますが、割愛させていただきます。
客室タイプ | コ メ ン ト |
---|---|
デラックスルーム | 床から天井まで届く窓からの素晴らしい眺望をお楽しみください。 広さ30㎡ おおよその価格 S$379/ 泊(30,320円) |
プレミア ルーム |
ゆったり浸れる深めの浴槽も備えた、明るくて軽やかな雰囲気の快適なお部屋で贅沢なひとときをお過ごしください。 広さ42㎡ おおよその価格 S$409 / 泊(32,720円) |
クラブ ルーム |
宿泊者専用利用のCLUB55ラウンジで、とびきり贅沢なひとときをお過ごしください。 朝食無料(Club55) 広さ44㎡ おおよその価格 S$589 / 泊(47,120円) |
グランド クラブ ルーム |
Club55でとびきりグルメなひとときを。あるいは広々とした客室で贅沢におくつろぎください。 朝食無料(Club55) 広さ62㎡ おおよその価格 S$619 / 泊(49,520円) |
オーキッドスイート | 快適で落ち着いたラウンジエリアや、キングサイズベッドでおくつろぎください。 朝食無料(Adrift、Spago、RISE、またはClub55) 広さ71㎡ おおよその価格 S$729 / 泊(58,320円) |
※1S$=80円として計算しています)
主なレストラン
ミールクーポンなどで利用できるレストランはRISEです。
クラブルーム以上で宿泊の場合、CLUB55が利用できます。
スイート以上になると、さらに、Adrift、Spagoが利用できます。
Rise・・・創作アジア料理/タワー1ロビー
地元で仕入れたサステナブル食材をふんだんに使用した、豪華な各国料理のビュッフェが楽しめます。毎日異なるテーマが楽しめるように、曜日ごとにメニューテーマを設定しています。
CLUB55・・・創作アジア料理/ホテルタワー2(55階)
地上55階のClub55では、小皿料理と合わせてワイン、スピリッツ、ビールをお楽しみいただけるテイスティングフライトをご用意しています。
Spago・・・プールを望むレストラン/サンズ・スカイパーク(57階)
マリーナベイ・サンズの57階に位置するSPAGO Bar Loungeでは、シンガポールの街並みを見下ろす絶景を眺めながら、ゆったりとドリンクをお楽しみいただけます。
Adrift・・・デイビッド・マイヤーズのセレブリティシェフレストラン/タワー2ロビー
活気あふれる居酒屋をモダンにアレンジしたレストラン。多彩な創作アジア料理や、仕事帰りの1杯をお楽しみいただけます。
お得なプランは?
あきらかな差がでるプランは、クラブルーム以上になります。
クラブルーム以上では、朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルとカナッペを楽しむことが出来ます。
プレミアルームと、クラブルームの料金の差が おおよそ S$180
S$180 × 換金レート(80円として) = 14,400円
14,400円 / 2人 = 7,200円/人
この7,200円と、朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルとカナッペが釣り合えば間違いなくクラブルーム以上がおすすめになります。
イブニングカクテルはある種飲み放題なので、お酒が好きな方には絶対おすすめですよ!
CLUB55でのイブニングカクテルとカナッペ
シャンパンは、パイパー・エドシック
CLUB55でのアフタヌーンティー
57階に位置するSPAGOでの朝食
スイートの紹介
マリーナベイ・サンズの最上階は、屋上プールがある57階。
56階には、展望台デッキ(スカイパーク)
55階には、Club55(午前6時30分〜午後7時は、宿泊者専用ラウンジ)、バンヤンツリー フィットネスクラブ
今回泊まったスイートは、タワー2・52階のシティービュー。
入ってすぐの玄関スペースは、無駄に広かったです。
タオルアートで出迎えてくれました。
玄関スペースを抜けるとリビングが広がります。
天井まで届く大きな扉を開くと、左側にも部屋があります。
まずは、右側のテーブル席。
後ろに見える棚には、ネスプレッソのコーヒーメーカーおよびティー各種(もちろんTWG)が用意されていました。
この席はコーヒーや紅茶を飲みながら、旅行の作戦会議で使っていました。
同じ右側の部屋ですが、TVを挟んで、入り口から奥側にあるソファーセットです。
さらに、その奥にはワークデスクが並びます。
窓からの眺望です。真正面はマーライオンパーク。
夜はライトアップされ美しい輝きを放っています。
光と水のシンフォニー『SPECTRA』。プロムナードそば、マリーナベイが目の前に広がるイベントプラザで繰り広げられるショーも一見の価値ありです。
日曜日~木曜日 - 午後8時~9時
金曜日、土曜日 - 午後8時、午後9時、午後10時
左側の部屋の奥には、またまたソファーセット
その横にベッドがあります。
左側の中央には、クローゼットと化粧台があります。
左側の部屋の入り口側には、バスルームがあります。
とにかく広いスイートルームですが、3人での宿泊も可能です。
タオルアートとホスピタリティ
マリーナベイ・サンズのスタッフは、毎日タオルアート作ってくれました。
小さくて可愛いものから(うさぎ)
ぞうがカードを持っています。
かわいい孔雀
手の込んだ大きな白鳥まで。
毎日飽きさせないサービスとホスピタリティには驚きでした。
また、外出して戻ってくると、タオル交換が行われていて、1日に何回か部屋のクリーニングをしてくれる徹底ぶりです。
当初マリーナベイ・サンズは、サービスが行き届かないなど、厳しい意見もありましたが、現在はスタッフのレベルも上がり、シンガポールのランドマークに相応しいホテルに成長したと言えそうです。
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